石垣島の海は
1年を通してたくさんの生物に出会うことができます。
飽きることのない、一期一会の海を体験してください。
5月~7月頃(ひと足早い夏)
6月中旬には梅雨も明け、ひと足早く石垣島には夏がやってきます。
海況も安定してくるこの時期。水温も25~27℃で3~5㎜ウエットスーツで快適に潜ることが出来ます。
マンタに出会える事でも世界的に有名なポイント川平石崎マンタスクランブルやマンタシティ。
カラフルな珊瑚礁が広がる人気ダイビングスポット米原Wリーフなど主に夏場エリアの石垣島北西部のポイントをご案内します。
珊瑚の種類が豊富な石垣島を堪能してください。
気温は、25~29℃。陸上はTシャツ短パンなど夏物で良い。
8月~10月頃(真夏のダイビングシーズン到来)
1年で1番暑い季節がやってきます。水温も28~30℃近くまで上がりほぼぬるま湯(^^)/
マンタのトップシーズンでもありますが台風シーズンでもあるので要注意。荒川のカメポイントや洞窟ポイントも涼しげで気持ちの良い時期。
少し長めのダイビングでもストレスなく潜れる最高の季節です。
気温は、27~31℃。熱中症対策にサングラスや帽子が必要。日焼け止めは忘れずに。
11月~1月頃(冬場エリアスタート)
北風が強くなるこの時期(11月後半)から石垣島西部エリアに本格的に移動。
水温は、24〜25℃と少し下がるので風が強い日はフードベスト&ボートコートがあると良い。
冬場の人気スポット大崎ではなんと言っても人気のハゼが各種見られます。水温が下がってくるこの時期、名蔵方面は湾内系の生物や綺麗なウミウシなども多く見られます。
珊瑚の綺麗な大崎ハナゴイリーフはハナダイの群れが圧巻です!
気温は、20~22℃。寒暖の差が激しい季節。長袖は必須です。
2月~4月(透明度が抜群)
春に近づいてくるこの時期。天気の良い日はぽかぽか日差しが気持ちのいい季節。
八重山では3月頃に日本で1番早い海開きが行われます。
水温23〜24℃。フードベスト&ボートコート(ご用意しています)は必須。船上では温かいお茶や海から上がってかぶるお湯を準備していきます。
冬場のエリアでは、水面マンタの補食シーンなども時折みられます。透明度は抜群の時期。3月頃からコブシメ(コウイカ)の産卵が始まり、マクロから大物ワイドのフォト派ダイバーにおすすめの時期です。
ウミガメの遭遇率が高いポイントもあり間近で見られる事も度々あります。
気温は、19~23℃。2月は最も寒い季節(厚手のジャケットは必須)です。3月中旬頃から少し暖かくなるが朝晩は冷え込む。